2023年3月 トランジション・タウン 九十九里町 学習会

先月に引き続き、地域電力について意見の交換をしたいと思います。

手元にあるのは、東京電力エナジーパートナー(TEPCO)から届いた「電気料金値上げ」についてのお知らせです。
この資料によりますと、ピーク時(夏季を除く)における1KWの料金は、2023年6月1日より45円63銭(夏季は49円12銭)となっています。

気になる電気料金ですが、電気料金 = 基本料金+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金となっており、利用者側でなんとか調整が可能なものは電力量料金でしょう。
資源エネルギー庁の資料によると、平均的な家庭の消費電力量は約400kW/月とあります。 これに上記の数値を当てはめると、電力量料金の平均値を(9/12)×45.36+(3/12)×49.12) = 46.3円とすると、平均的な家庭のひと月の電気料金は、400×46.3 = 18,520円程度になります。

この電力量を太陽光発電で賄うとすれば、2020年頃には30万円/kW 程度に低下してきているので、一般的な家庭の屋根に設置できる4KW のものであれば、150万円~200万円程度で可能と考えられます。

今回は、この点を更に深く掘り下げて考えてみたいと思います。

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トピック: トランジション・タウン 九十九里町
時間: 2023年3月26日 02:00 PM 大阪、札幌、東京

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