今回は「知のリ・ローカリゼーション」について学びたいと思います。
（Zoom会議を利用して行います）
多くの場合、「知」を身に着けるためには、多くの物事を自分以外の人や物から学ぶ必要があります。 物事を学ぶときに大切なことは、「何のために学ぶのか」に加えて（当然のことですが）「物事を学ぶための機会」を得ることではないでしょうか。
また、物事を学ぶためには、多くの時間が必要になります。 上手く学ぶことができれば、多少の時間の節約にはなるでしょう。 けれど、先人たちが10年かけて学んだことは、やはり同じだけの時間を費やさなければ、（真の意味で）それを学ぶことはできないと思います。
学ぶための時間を節約するために、どのようなことが考えられますか？
・効率よく学ぶことができるように「学びのセット」を用意する
これは学校や学習塾でしょうか。
・学びの目的である「知」を限定する
多くのことを知るよりも、必要な「知」に的を絞って学ぶということだと思います。 でも、必要な「知」とは何でしょうか？
「知のリ・ローカリゼーション」は、（一言でいってしまうと）「住み慣れた地域で、人生最後のときまで、充実した時間を過ごす」、そのために必要な「知」を地域で育てようという取り組みです。（「知」を独り占めしようということでは決してありません）
トランジション・タウンの3つの柱、「地元経済の青写真」、「リコノミー・センター」、「地元起業家フォーラム」の中で、「リコノミー・センター」から生み出されるものが「リ・ローカリゼーションプロジェクト」であり、「知のリ・ローカリゼーション」はその中の一つの取り組みです。
現在、「知のリ・ローカリゼーション」の具体的なプロジェクトとして、「九十九自由大学（仮称）」構想を進めています。
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トピック: トランジション・タウン 九十九里町 学習会
時間: 2021年5月30日 02:00 PM 大阪、札幌、東京
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ミーティングID: 774 8612 7820
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